| ■ 遺伝子組換え作物等に関する意識調査事業 |
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平成20年度の活動計画
1.コミュニケーション推進会議の運営
(1)コミュニケーション推進会議の運営
遺伝子組換え農作物等バイオテクノロジーに関する国民との双方向コミュニケーション活動の支援及び強化を目的として、有識者等6名からなる「コミュニケーション推進会議」を組織し運営するとともに、「コミュニケーション推進会議」の中に「方針検討部会」及び「活動推進部会」を設け、有識者等の専門的知見に基づく具体的な検討及び取組みを実施する。
(2)方針検討部会の運営
方針検討部会は、推進会議委員3名からなる。遺伝子組換え作物に対する科学的安全性と安心感とのギャップを縮め、国民に適正に理解・評価されるようなコミュニケーション方法について検討する。過去のコミュニケーション活動について、社会科学的な視点で総括的な分析を行い、その結果を活用する。
(3)活動推進部会の運営
活動推進部会は推進会議委員3名からなる。部会の指導、協力を得ながら、ホームページ「バイテクコミュニケーションハウス」を改善、運営する。
また、部会の指導、助言を得ながら、メールマガジン「バイテクコミュニケーションハウス メールニュース」を改善、継続発行する。
さらに、部会の指導、協力を得ながら、内外の情報の収集・提供を実施する。また、別途専門委員5名を必要に応じ加え、助言と協力を得る。
2.内外情報の収集・整理・国民への提供
遺伝子組換え作物等に関する国内外情報の中から、国民の関心度が高く、有用なものを分かりやすく加工・編集し、各種コミュニケーションツール(パンフレット等)として広く国民に提供する。
(1)内外の情報の収集とパンフレット・チラシ等の作成・配布
遺伝子組換え作物等に関する内外の情報の収集及び整理については、公的機関の発表、研究機関の発表、メディアを通じた情報等はもとより、専門家や個人ルートを通じた情報網も活用して的確かつ効率的に行う。
新たに収集・整理した内外の情報に基づいて、パンフレット類及び「バイテク小事典」の内容を改訂する。作成したパンフレット・チラシは、大規模、小規模、連携コミュニケーションの参加者に対して配付提供するとともに、希望者に対して配付提供する。
(2)アンケートの作成
大規模、小規模、連携コミュニケーション等コミュニケーション活動参加者及びコミュニケーションツール(パンフレット等)利用者を対象とした「アンケート」を作成する。
(3)プレゼンテーション資料の作成
プレゼンテーション資料の内容は、遺伝子組換え作物の利用の現状、安全性確保の仕組み、遺伝子組換え技術の解説、研究開発の方向等を中心とした内容を、国民に対してわかりやすく説明することを目的として作成し、活用する。
(4)Webサイト(ホームページ)の開設・運営
ホームページ「バイテクコミュニケーションハウス」の内容について、情報の閲覧を容易にするため、ホームページの構成を工夫する等、さらに改善・充実を行い、的確な情報発信ができるよう運営する。
(5)メールマガジンの発行
メールマガジン「バイテクコミュニケーションハウス メールニュース」を原則として月3回を目途に発行する。ホームページ上に、閲覧者に対する「メールマガジン」の受信者登録勧誘記事を掲載する。また、メールマガジンのPRチラシを作成し、各種団体、機関等に配布するとともに、各種の行事、会議、イベントの際に、参加者に対して配布し、受信者の拡大を図る。
(6)各種コミュニケーションのコーディネーター及び情報提供者の選定・派遣
「小規模コミュニケーション」における「コーディネーター」、「連携コミュニケーション」における「情報提供者」については、推進会議委員、又はこれに準ずる専門家等を中心に適任者を選定し、派遣する。
3.コミュニケーションの運営
「コミュニケーション」として、「大規模コミュニケーション」、「小規模コミュニケーション」、「連携コミュニケーション」を運営する。
(1)大規模コミュニケーション
「大規模コミュニケーション」は、原則として東京以外の地方の中核都市で2回開催する。
(2)小規模コミュニケーション
「小規模コミュニケーション」は、原則として消費者、生産者等を対象として10回開催する。
(3)連携コミュニケーション
学校、NPO法人等様々な実施主体と連携して、多様なコミュニケーションを推進することとし、支援希望者をホームページ等により公募し、応募者の中から、応募の目的と理由、開催形態、規模等を踏まえ、地域バランスや属性バランスを勘案して、支援先を選定する。原則として、20回全国各地で実施する。
平成19年度の活動結果
1.バイテクコミュニケーション基盤事業
(1)バイテクコミュニケーション企画会議の運営
有識者等12名の委員で構成する「バイテクコミュニケーション企画会議」を3回開催した。(8月、1月、3月) 委員からの助言・提言等を得ながら遺伝子組換え技術を中心としたバイオテクノロジーに関する国民との双方向コミュニケーションの推進を図った。
(2)ITを活用した情報提供及び意見・要望の収集
ホームページ「バイテクコミュニケーションハウス」の情報提供機能及び意見・要望収集機能を強化するため、有識者5名による編集会議の助言・協力を得た。バイオテクノロジーに関する情報提供を行うとともに、メールマガジンの受信者拡大等IT技術を活用したコミュニケーションの拡充を図った。また、ホームページの見やすくするためのトップページの改訂、新規アクセス解析ログを導入した。
(3)内外情報の収集・整理等
編集会議からの助言・協力により、効率的に情報を収集・整理し遺伝子組換え作物等に関する説明資料を効果的に作成した。(パンフレット3種類:「まめ知識」、「知るためにDo you know」、「ステップアップ」の改訂、バイテク小事典の改訂、パワーポイント資料の作成)また、前年度改訂したパンフレット類などの配布を積極的に行った。(パンフレット類3種類2.5万部、小事典1万部、DNAストラップキット7千個)
2.バイテクコミュニケーション活動推進事業
(1)大規模コミュニケーション会合
国民に対して、組換え技術を中心としたバイオテクノロジーに関する正確な情報を提供し、パネルディスカッションと対話による意見交換を実施するため、明治大学教授 北野 大氏をコーディネーターとする大規模な会合を東京で2回開催した。(9月25日:虎ノ門パストラル 350名、1月29日:大手町サンケイプラザ 250名)北野教授にコーディネーターを引き受けていただいた効果等もあり、参加者も多く、業界紙中心であったが報道機関にも取り上げられるなど、一定の反応があり、参加者の反応も比較的好意的であった。
(2)小規模コミュニケーション会合
農水省からの情報提供とフェイスツーフェイスの意見交換を内容とする、10〜30人規模の小規模コミュニケーション会合を、消費者を対象として、東京で2回、地域の消費者・生産者等を対象として、岡山市内と名古屋市内で1回ずつ合計4回開催し、その概要をホームページに掲載した。
特に、地方での開催については、コーディネーターの巧みな進行と、地方農政局の協力もあり、かなり活発な意見交換を行うことが出来た。
(3)連携コミュニケーション
19年度は、8月から1カ月の募集期間中に11カ所、13件の応募があった。地域、応募者の属性等から7カ所、7件を選定し、10月から12月にかけて実施した。
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